Marx1993の投資記録と仮説と検証のブログ

投資の記録を毎日更新します。仮説と検証を行えるようになりたいです。

RIOT(ビットコインマイニング業者)について

こんにちはマルクスです。

 

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下げが続いていますが、今年一年残りYHに持っていけるように頑張りたいです。

RIOTは以前ビットコインは近い未来の展望が良いとの理由からブログにも紹介していました。$8程度で購入したものを$10.25で利確してたのですが、$14.5で再インしています。ここから書くことはポジショントークになるので、あまりあてにしないようにしていただければと思います。

RIOTの2020年11月に発表している10-Qの資料ですが、

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9月30日時点でBTCの数量が1175枚×$27,000=$31Mのビットコイン保有しています。9ヶ月間で661枚採掘しているということは、約3ヶ月が経過しているので約220枚を採掘していると思われます。つまり売却をしていなければ、1395枚×$27,000=$37.7Mのビットコインを所有していることになります。これは時価総額の5.6%となります。

さらにRIOTは採掘能力を拡充する動きを同資料にて報告しています。

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採掘能力を2021年6月までに2,176%向上させるとのことなので、単純に考えても売上が増加するということなので、とてもインパクトが大きいと言えます。この記事を書くにあたって調べていると2020年12月21日に下記のリリースを出しています。

https://ir.riotblockchain.com/press-releases/detail/95/riot-blockchain-purchases-additional-15000-antminers-from

なので上記の資料よりも165%採掘能力を向上させるようです。なので2019年と比較すると3,590%向上するようです。採掘難易度が今後上昇することを考慮しても、増収が見込めるでしょう。採掘するコストですが、下記の記述から現在1BTCあたり$7,000程度と考えられます。

この状況が続く限りRIOTはかなりの利益を見込めるでしょう。マイニングの効率が良くなると参入する企業が増えるので、美味しい状況はなかなか続くものではないと考えられます。しかし、マイニングマシンの大口供給者はBITMAINぐらいしかないので、そこまで急激に状況が悪化することはなさそうです。
以上を踏まえてRIOTを購入しました。もう少し調べる必要はありそうですが、BTCを今すぐ買いたいという人は、BTCを買うよりも利益や原価、収益性などの判断基準があるRIOTのほうがEASYだと思いますのでこちらをおすすめいたします。